Humdrum++

ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

春告魚deバリバリフィッシング [後編]


さて、いよいよ釣り開始です。
水深は25m前後、船長は根の上に出ているメバルの反応に船を乗せます。
底は根ガカリが多いので、棚を1mくらい切って待ちます。
誘いは必要なく、じっと待つのが基本。
アタリがあったら、竿先が引き込まれるまで待ち、そしてリールを巻く。
簡単な釣りですよ(^^)

ワンポイントアドバイスは、枝素の絡みに注意すること。
枝素が絡むと食いが極端に落ちるので、「こうなったら、こうやって」と枝素のヨレを取ることを説明。
あとはメバルさんの御機嫌次第(^^)。



いきなり出ちゃいましたよ^^;。25cmの良型!
レギュラーサイズは20cm前後、このメバルをいきなり釣っちゃったのにはわたしもビックリ。



これが本日の本命、メバルさんです。



これは18cmくらいかな。レギュラーサイズ。
今日はメバルさんの御機嫌上々。平均的に型がいいです。



ほいきた。



将来はツリレディになるかな~?(^^)



バケツの中はメバルで一杯。



ダブルですよ。この子はかなり上手です、仕掛けさばきとか魚の扱いとかも。
一人でも乗合で大丈夫(^^)。

この日の潮況ですが、朝のうちは落と潮(下げ潮)がいい感じで流れてます。
水色は濁り、曇天で北東の風で海はちょっと波があります。
よく「メバルは凪を釣れ」と言われるけど、実際にはベタ凪よりも、多少波ッ気があったときの方がメバルさんの御機嫌が良いですね。



いい笑顔だよねー。
わしゃこの笑顔が見たくて、お手伝いにきているようなもんですよ。



そして本日のビックリ魚。
魚皮にクロダイが食ってきましたよ。
よく細仕掛けで上げたもんです。
メバル船でこんなクロダイが上がるのは初めてみた(@_@)。



こちらは別船の釣果ですが、いいアジも混じってますよ。



カサゴはけっこう混じりました。



針外すのも、もう一人で大丈夫。



穂先に道糸が絡んでも、ちょちょいと解いてます。



後半は風もやんで暖かくなってきました、昼前に帰港です。



恒例の料理教室。
みなさん、真剣にメバルの食べ方のレクチャーを聴いています。



集合写真を撮ってから解散。お疲れさまでした~!

親子deエンジョイフィッシング、今年は良いスタートを切りました(昨年はシケ中止^^;)。
次回は、4月26日に三崎からマルイカ教室です。
マルイカさんも今日みたいに御機嫌だといいなぁ。

[新安浦港]


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