
本日のミッションは、南房に潜むビッグオニカサゴ。
ところで、7月に発売になったFocusのボックスセットを買いました。
13枚組のコンプリート版なのに、気になるお値段はなんと、amazonで4986円。
当分、ドライブ中はFocus三昧ですよ(^^)
そんなこんなでノリノリ気分でやってきたのは乙浜港、尭丸。あきまる、と読みます。
2013年以来なので4年ぶり、お久しぶりです。
夏の間は職漁をやっていて、秋から遊漁船になる尭丸。
スルメイカ、ヤリイカでの出船が多いのですが、デカオニ狙いの船でファンも多いですよ。
10月からはそのオニカサゴがシーズンイン。
ビューティフル朝焼け。
ビューティフル日の出。
今日は良い凪での釣りになるかな、と思ってたのですが、沖に出ると北東風がかなり強くて海グダグダじゃあないですか。天気予報は下ブレ、タフコンディションの釣りとなりました。
まずは餌のサバ釣りから。
フラッシャーサビキを用意します。オモリはフラッシャーもオニも150号。
仕掛けおろすと竿先がガクガクブルブルで、パーフェクトに釣れてきます。
おっ?オアカムロが混じってきますね、これは大事にクーラーキープ!
ぶっといゴマサバやマサバも入るので、お土産に持って帰る人も多いですよ。
海が悪い中、サバをフィレにおろします。けっこう大変^^;
船上で餌作りが面倒な人は、自分で餌を持参するのもよいですよ。
本日のロッドは、アルファGTイカオニ222H。イカには使う気しないですが、房総や伊豆のオニカサゴには最適です。リースはFM3000。自然の力を利用して誘います。
南房のりものシリーズ、貨物船。
ドリームカサゴ軍団。
私は冒頭の写真の25cmオニカサゴのみの釣果で終わってしまったのですが^^;、上手な方が乗っていたおかげで、ナイスサイズのオニカサゴの写真が撮れました。
締め切りまで短いので、なんとかなって一安心。はやく原稿かかナイト。
本日の模様は、つり丸11月1日号(10/15頃発売)でレポートします。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
オニとユメは大きくなったらまた来てね、とリリース。
本日のお土産はこちら、オアカムロ。
尻尾が綺麗な赤色です。市場にはほぼ出ない魚、釣り人だけが食べられる味ですよ。
刺身でも美味しいのですが、焼いていただきますか。
スモークもくもくー!
部屋の中は煙だらけで、窓とドア全開、風のある日で良かった^^;
サンマに負けないほどの脂の乗りですよ。
塩焼き完成!
旨い!瞬殺!
青魚好きのひとなら、オニカサゴよりもこっちの方が嬉しいかも。
しかしながら、ビッグオニが釣れなかったのはかなり悔しかったので、そのうちプライベートでリベンジに行こうと思います。余ったフィレを持ち帰って短冊作って準備万端!
☆後日追加☆
もう一尾のオアカムロは開いて振り塩して、3日ほど冷蔵庫干し。
これも脂じゅうじゅうの焼き上がり。干物にすると味がまろやかになります、特に血合肉が美味しい。
[乙浜港 尭丸(あきまる)]
http://park18.wakwak.com/~akimaru/
http://blog.livedoor.jp/akimaru_nanbou/
https://twitter.com/akimaru_nanbou
港に集合、船はここらへん↓